糖尿病の方向けのお食事を全国宅配致します

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    糖尿病食

    【カロリー調整食200Kcal】

    「糖尿病」の方向けのお食事です。糖尿性腎症への悪化リスク回避のため1日7g未満の塩分量にすることを目標に、1食あたり2.3g以下の塩分に調整いたしました。食事療法の重要性について(pdfファイル)
    *一食あたりの成分
    カロリー 200Kcal (±10%以内)
    塩分 2.3g

    カロリー制限食200Kcalのメニューの一部です。

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    一週間体験コースは初回ご購入限定です

    糖尿病食【一週間体験コース】
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    糖尿病食(一回お届けコース)

    *お食事の構成は主菜1品 副菜3品です。
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    お食事写真

    糖尿病の食事療法と全国送料無料宅配

    糖尿病は インスリンの作用不足によっておこる代謝障害による疾患です。最近では成人の7人に1人が糖尿病(糖尿病予備軍も含む)と言われるようになっています。 糖尿病は遺伝的との関係が大きいのですが、それに食事や運動不足・ストレスなどの環境要因が関与しているおこる疾患と考えられています。 糖尿病が増加したことは 食事の変化や運動不足が深く関わっています。(過食と運動不足) 食事の中でも動物性脂肪・油脂類・砂糖や果物の摂取量が増加し穀類・豆類・芋類などが減少したことなどが 糖尿病を招く大きな要因のひとつです。 また糖尿病と肥満との関係は深く成人の糖尿病の8割が肥満をかかえています。 運動や食事の改善によって肥満を予防することも糖尿病には重要なことです。 糖尿病は大きく分けると2つのタイプに分類されます。 I 型=インスリン依存型糖尿病 II 型=インスリン非依存性糖尿病 インスリンというのは膵臓から分泌されるホルモンで血液中のブドウ糖(血糖)を細胞がエネルギーとして利用するときに働きます。 インスリンの量が不足したり作用が十分ではなかったりすると細胞がエネルギーを有効に利用することができないので体のあらゆる臓器に重大な悪影響を及ぼします。 インスリンがうまく作用しないと利用されないブドウ糖が血液中に停滞し そのブドウ糖が一定量以上になると腎臓から尿に漏れて「糖尿病」といわれるわけです。 I 型=インスリン依存型糖尿病とは主として膵臓から分泌されるインスリンの絶対量が不足して起こる糖尿病で外からインスリン補給を必要とします。 II 型=インスリン非依存型糖尿病は分泌されるインスリンの量は必ずしも少なくはないのに なんらかの原因で十分に作用しないために起こる糖尿病で 多くはII 型の糖尿病です。 どちらのタイプも食事療法が重要で 食事と運動によるコントロールをしっかりおこなうことが必要です。

    食生活の原則

    1、適正なエネルギー量を守る(カロリー調整) 私たちが生命を維持していくためにあるいは活動していくために一日にどれだけのエネルギーが必 要かということはその人の体形や活動量によって違ってきます。 余分なカロリーを摂りすぎると 体内に脂肪となって貯えられ肥満の状態を招きます。 エネルギーは摂りすぎても 不足しすぎても 健康や活動力に影響します。 正しいエネルギー量の摂取を守りましょう。 糖尿病の人が食事療法をおこなう場合 摂取エネルギーはその人の検査データや身体・年齢・活動・強度などから 医師が指示するエネルギー量です。 2、バランスのとれた食事を! バランスの摂れた食事とは糖質・蛋白質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を欠かすことなく摂取することです。 糖質・蛋白質・脂質は私たちが活動していく源となる栄養素です。 またそれらを 体の中に取り込み、体の働きを円滑におこなうためにはビタミン・ミネラルが欠かせません。偏食をすることなくいろいろな食材をまんべんなく摂取するように心掛けましょう。 食物繊維を摂ることは食後の血糖値が急激に上昇することを防いでくれる働きがあり合併症の予防に繋がります。 また 合併症である動脈硬化を予防するために動物性の脂肪を制限し、植物性脂肪や魚油を摂ることも必要です。最近は糖尿病から来る腎臓障害がふえてきています。 腎臓への負担を軽くするためにも 蛋白質ばかりに片寄りすぎる食事はなくしたいものです。 3、規則正しく食事を摂る 食事の時間が不規則でしたり、食事の回数が少なくなると体内に脂肪として貯えようとする働きがつよくなってしまいます。 また「まとめ食い」をすると インスリンの必要量を増やしてしまいます。 それに加えて、朝食は一日の活動の源となる食事で 脳の働きを円滑にするためにも大切な食事です。 朝食・昼食・夕食は 規則正しく摂るようにしましょう。 4、適度な運動を心がける エネルギー摂取と消費の関係は=の関係が良いわけです。 忙しさにかまけて、ついつい運動不足になりがちな生活習慣を改善し、体調にあった適度な運動を習慣にするように心掛け、体調を整えていきましょう。 5、食事療法 毎日の食事を健康管理カレンダーに記し、カロリーや微量栄養素・食物繊維・運動の管理をすることで、糖尿病から始まる様々な合併症を予防することにも心がけると良いでしょう。 6、糖尿病食の活用 ご自宅でカロリーを控えめにして、栄養バランスを整える理想の食事を作ることはとても大変です。 カロリーを制限する食事は得てして物足りないものです。ですから、奥様が調理した食事に文句をつけて結局今までと変わらない食事を食べることになっては、食事療法はできません。 その点、食事療法をテーマに専門家が考えて調理した食事は、多少気に入らなくてもあまり文句は言えません。糖尿病の食事療法にはある程度の我慢が必要なのです。 3度のお食事でカロリーをきちんと計算したお食事を宅配する彩食健美の全国送料無料の宅配をご活用いただき糖尿病と仲良く長くお付き合いすることで、合併症の発症を抑えていきましょう。